玉名の仕事人インタビュー13人目は玉名高校出身のフラワーショップたんぽぽを経営されている横手勇也(よこて ゆうや)さんにお話を伺いました。
◎ 家業の花屋を職業に選んだ理由
それはもう親が素晴らしかったんじゃないですか(笑)。「継げ」とは言われたことなかったですよ。親の背中を見ていて「花屋って悪い仕事じゃないんだな」と思ったんです。だからでしょうね。そのころは景気が良かったという背景もありましたけれど。
◎ 一番、印象に残っている注文は
ちょっと今、ぱっと思い浮かべるのは難しいです。プロポーズのときにというものもありますし、春の歓迎会や送別会でのサプライズはやっぱり多いです。母の日もそうですね。毎年決まった時期に必ずご注文される方もおられます。
◎ 花屋さんの魅力と大変なことは
やっぱりお花と触れ合えることが何よりも魅力ですね。お花が好きな人だったら間違いなし。花って結局生物(せいぶつ)、生物(なまもの)なので、枯れたり腐ったりするので、そういう大変さというのもあるんです。 逆にいつまでも残るものではなく、その瞬間を活きているというのが良さでもあります。 お花は1本、1本違うじゃないですか。だから同じものはできないんです。その場、その場の良さというか、お花との一期一会というか。 生産という意味では、結局農家さんと一緒です 。販売という意味では違ってくるんですけど。
◎ 地域の活性化のために、何か取り組んでいることは
商工会議所青年部の副会長をしています。花火大会や大俵祭りにも参加しますよ。 異業種の人と知り合いになれることがすごく大きな魅力です。私は花屋ですが、いろんな業種や商売をされている人たちの集まりの中でいろんなお話もできて、つながりもできました。地元玉名をより良く!一人じゃできない大きなことができます。 県の花木協会から依頼を受けて養護施設、小中学校にアレンジメントを教えに行ったりする「花育」も行っています。
◎ 高校生へメッセージはありますか
私は「花屋さんになってください」と言いたいですけどね(笑)。中小企業は正直なところ人材不足というか。中でも花屋の仕事はものを扱うのと違って大量生産じゃない。機械作業じゃない。今後10~20年の間に半分くらいの仕事がAIによって無くなると言われていますが、花屋は無くならないと思います。誰かの手助けをするのが好きな人にはいい仕事じゃないかな。
フラワーショップたんぽぽ
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