玉名の仕事人インタビューその⑦ ミニトマト農家 

玉名の仕事人インタビューその⑦ ミニトマト農家 

2024-02-19

玉名で働く仕事人インタビュー7回目は、VegeRise(ベジライズ)の米村美城(よねむら はるき)さんにお話を伺いました。

るぴるぴ
るぴるぴ

トマト生産活動農家として活動するに至ったきっかけを教えてください

米村美城さん
米村美城さん

50年ほど代々続いている農家の長男だったので興味はありましたが、高校まで自分が継ぐという気持ちはありませんでした。高校の進路を決めるときに友達の親が農業大学の先生だったんです。そこに誘われて農業の道に進んできました。

米村美城さん
るぴるぴ
るぴるぴ

ベジライズのトマトはどのように流通していますか 

米村美城さん
米村美城さん

全体の3~4割が通販です。あとはスーパーや飲食店、学校給食、ふるさと納税などいろんなところへお届けしています。

るぴるぴ
るぴるぴ

トマトの栽培や収穫体験ができるとの話をききました

米村美城さん
米村美城さん

今はやっていませんが、今年の4月ぐらいから話をいただいていてます。それでクラウドファンディングが成功したので、一度試験的にお客さんを入れてみて、そこから観光の方と一緒にやれればと。来年の2月くらいからできるように計画中です。

「トマ・ランタン」(左)と大玉の「うみとまと」
るぴるぴ
るぴるぴ

農業を始めて変わったことはなんですか

米村美城さん
米村美城さん

農業するまでは人見知りで、話下手だったんです。だけど農業を個人で経営すると自分で営業して、お客さん見つけて…って幅が広くて。言い換えたら何でもできる業界。それでコミュニケーション能力も農業始めてからついた感じです。今、そういう子が高校生でいたとしても全然大丈夫ですよ。いつでも望むように変われます。

るぴるぴ
るぴるぴ

今後のトマト作りや、農業における課題や目標は何ですか

米村美城さん
米村美城さん

かっこいい農業を確立して、これからの農業の姿を社会に広く伝えたいです。

米村さんは、スマート農業の手法を取り入れ、地元で農家の新しいカタチに挑戦されています。トマトの販売先は多岐にわたり、幅広い顧客に提供しています。栽培や収穫体験を提供する計画も進行中で、地域観光との連携を図りながら、自身の経験を通じ、地域の仕事人としての新たな可能性を切り拓いています。「かっこいい農業」を目指す若き経営者の、いきいきとした姿がとても眩しかったです。

VegeRise ベジライズ
玉名市横島町横島8750-4
090-8768-8210 

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