
毎日の暮らしの中で、うっかり洋服にシミをつけてしまうこと、ありますよね。
「どうしよう…取れないかも」と不安になる前に、ちょっとしたコツを知っておくと安心です。
このページでは、身近なアイテムでできるシミ抜きの方法をご紹介します。
はじめての方でもできる、かんたんでやさしい方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
よくあるシミの種類別に、効果的なシミ抜き法を紹介
1. 食べ物のシミ(ケチャップやソースなど)
食べ物によるシミは時間が経つと落ちにくくなりますが、早めに対処すれば効果的に落とせます。まず、シミがついた部分を冷水で軽くすすぎ、余分な汚れを取ります。その後、洗剤を少量水で溶かし、布に染み込ませたら、シミの部分を優しく叩いていきます。最後に、洗濯機で通常通り洗濯を行いましょう。特にケチャップやトマトソースのシミには、重曹を使ってこすり洗いをすると効果的です。
2. ワインのシミ
ワインのシミは、赤ワインがこぼれた場合でも白ワインがこぼれた場合でも、迅速に対処することが大切です。赤ワインのシミには、まず白ワインでシミを薄め、次に塩を振りかけて吸収させます。その後、洗剤を使って優しく押さえるようにシミを取ります。もし白ワインなら、すぐに水で洗い流すか、洗剤を使って処理してください。どちらの場合も、シミが完全に取れたことを確認してから洗濯機で洗うと、より効果的に仕上がります。
3. 汗ジミ
汗ジミは黄ばみや白い跡が残りがちですが、早期の処理でしっかり落とせます。まず、シミ部分に酢を少量振りかけ、数分置きます。その後、歯ブラシで優しく擦っていき、最後に洗濯機で洗います。もし黄ばみが強い場合、重曹と水を混ぜてペーストを作り、シミ部分に塗布してから歯ブラシで軽くこすります。この方法で、頑固な汗ジミもきれいに落とせます。
家庭で簡単にできる裏技を提供
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重曹とお酢でしっかりシミ除去
家庭で手に入る重曹とお酢を使って、しみ抜きが簡単にできます。まず、シミの部分に重曹をふりかけ、そこにお酢を少しずつ垂らしてみましょう。シュワシュワと反応したら、やわらかいブラシで軽くこすってください。その後、ぬるま湯で洗い流すと、シミがすっきり落ちます。これなら、洗剤を使わなくても環境にも優しい方法です。
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牛乳で黄ばみ取り
衣類の黄ばみや汗ジミには、牛乳が効果的です。シミが気になる部分を牛乳に浸し、そのまま1~2時間放置してから洗濯しましょう。牛乳の脂肪分がシミを浮かせ、優しく取り除いてくれるため、色柄を傷めることなくシミを改善できます。
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クエン酸で紅茶やコーヒーのシミ取り
紅茶やコーヒーのシミは、クエン酸で簡単に落とせます。シミの部分にクエン酸をふりかけ、少量の水を加えてしばらく放置。その後、ブラシで軽くこすれば、あっという間にシミが取れます。クエン酸は家庭用の洗浄剤にも含まれており、手に入りやすく、コスパも抜群です。
まとめ
シミ抜きのポイントは、早めに対処することが大切です。汚れの種類に合わせた方法を選び、優しく処理しましょう。家庭にある道具でも効果的なシミ抜きができるので、無理せず試してみてください。
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