待ち焦がれた春がやってきました。
ぽかぽか陽気に誘われて、何か新しいことを始めたいな…そう思ったあなたへ。
今回は、そんな春の日にぴったりな、心温まるおすすめの映画を5作品ご紹介します!
桜が咲き誇る美しい風景とともに、新たな出会いや、切ない別れを描いた作品の数々。
きっとあなたの心に、忘れられない感動を刻んでくれるはずです。
さぁ、一緒に春の映画の世界へ飛び込みましょう!
目次
初恋の甘酸っぱさ!青春映画「ラ・ラ・ランド」
ロサンゼルスを舞台に、夢を追うジャズピアニストと女優志望の女性が織りなすラブストーリー。
華やかなショーシーンと美しい音楽が、観る者の心を掴みます。
若者たちの葛藤や成長、そして切ない別れを描いた本作は、何度観ても心に響く名作です。
「ラ・ラ・ランド」(2016)
夢追う人々が集うロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは、女優を目指してオーディションに挑戦する日々を送る。一方、場末のバーでピアノを弾きながら、自分の店でジャズを心ゆくまで演奏したいという夢を抱くセブ。ひょんなことで出会った2人は思わぬ再会を果たし、互いを励まし合いながら夢に向かって進んでいこうとする。
人生の岐路で出会う奇跡「君の名は。」
夢の中で入れ替わってしまった男女の運命を描いた、新海誠監督のアニメーション映画。
美しい映像と心に響く音楽が、観る者を異世界へと誘います。
彗星が衝突する運命を背負いながらも、懸命に生きる主人公たちの姿に、感動すること間違いなしです。
「君の名は。」(2016)
1ヵ月後に1000年ぶりの彗星が訪れる日本。東京で暮らす平凡な男子高校生・瀧と、山深い村で都会の生活に憧れながら憂鬱な日々を送る女子高校生・三葉。つながりのない2人は、互いが入れ替わる不思議な夢を見る。
友情の絆が深まる青春群像劇「スタンド・バイ・ミー」
少年たちが、友人の死体を捜す旅に出るロードムービー。
美しい自然の中で、友情の大切さや成長を痛感させられます。
大人になっても忘れられない、宝物のような青春時代を思い出させてくれる作品です。
「スタンド・バイ・ミー」(1986)
1959年の夏、オレゴン州の田舎町。12歳の少年4人は、性格も個性も異なっていたが仲良しで、いつも一緒に遊んでいた。そんなある日、行方不明の少年の死体が線路上に放置されているとの噂を聞きつけた彼らは、死体探しの旅に出かける。途中で喧嘩をしながらも、少年たちは助け合いながら、鉄道の線路に沿って冒険のような旅を続ける。
40年の時を越え、ボクシングに賭ける魂の物語「春に散る」
沢木耕太郎の同名小説を原作に、瀬々敬久が監督を務め、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈らが出演しています。
不公平な判定で試合に負け、アメリカへ渡った元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)が、40年ぶりに日本に帰国したことをきっかけに、ボクシングに命を懸ける2人の生き様を描いた人間ドラマです。
「春に散る」(2023) 不公平な判定で試合に負けた元ボクサーの広岡仁一が、40年ぶりに帰国した際に、同じく不公平な判定で負けたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)と出会う。仁一に人生初のダウンを奪われた翔吾は、仁一にボクシングを教えてほしいと懇願し、2人は世界チャンピオンを目指す戦いに身を投じる。
困難を越え輝く少年の成長物語「ワンダー 君は太陽」
R・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を原作としたヒューマンドラマです。
遺伝子の疾患で人とは異なる顔で生まれた少年が、両親の決断で小学5年生で初めて学校へ通い、さまざまな困難に立ち向かいながらも成長していく姿を描いています。
「ワンダー 君は太陽」(2017) 生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギーは、幼い頃から自宅学習をしていましたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通います。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりしますが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていきます。
春に観たいおすすめの映画を5作品紹介しました。
どの作品も、観る人の心に何かを残してくれるはずです。
ぜひ、この春は映画鑑賞を通して、心豊かな時間を過ごしてください。
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