
甘党の悲劇!?
甘い誘惑に抗えなかったあの日
人生は甘くないらしい。
いや、別にナメていたわけではありません。
ただねぇ……これが正しい、俺が正しい、と勝手に思い込んでいたんですよねぇ。
「△△△+◯◯◯」という言葉の本体(本質)は、後の方の◯◯◯なんだと。
前の△△△は◯◯◯の属性。
例えば、ミルクチョコレートだったら、本体は後の「チョコレート」で、「ミルク」は属性。
チキンカレーはカレーであって、チキンじゃない。
インドカレーはカレーであって、インドじゃない。
…みたいな、そういうこと。
こういう解釈で正しいと、思っていたんですよ。
スミマセン、前置きが長くなってしまいました。
カフェで出会った運命のメニュー
本題に入ります。
とあるカフェにて、何を注文しようかとメニューを開いたわけです。
こ、こ、これは!!
「チェリーパフェ…」
甘党じゃなくても食指が動きそうな文字が目に飛び込んできました。
早速、店員さんを呼びました。
「とりあえず、このちぇりーぱっふぇ🍒ください!」
『チェリーパフェかぁ…、』
『まだかな、まだかなぁ』
厨房の方に目をやると、熱心に作っている調理担当の店員さんの後ろ姿が見える。
チェリーパフェを作っている人は「美人」です!
きっと「美人」なんじゃないかな…。
ワクワク、ドキドキしながら待つこと10数分。
キターーー
その「美人」がチェリーパフェを持って、やってくる。
…!?
えっ…!?予想外の展開にフリーズ
運ばれてきたのは、なんと、ポットの紅茶とガラスのカップ、ん、紅茶???え……?……?
そう、チェリーパフェという名前の紅茶だったんです。
チェリー+パフェ……は、パフェじゃない……。
軽~くパニック。
脳内大混乱!首脳会談、緊急開催!
早速、脳内で首脳会談が開催されるんですが、頭では理解してても、甘党の心が追いつかない状態。
甘党のプライドと大人の理性
控えめな遺憾の意を表明すべきか否か……。
で、もう一度メニューをよく見ると、「紅茶」という大見出しが……。
よし、ここはオトナらしく、おとなしく飲んで帰ろう、という決定が下されたんですけどね。
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